愛知の30代男性が名乗り出、鬼岩のくさび

岐阜県御嵩町の国の天然記念物「鬼岩」にくさび2本が打ち込まれていた問題があり、NPO法人「日本フリークライミング協会」の会員で、愛知県に住む30代の男性が「2012年に自分が打ち込んだ」と岐阜県警などに名乗り出ていたことが28日に分かりました。
県警は文化財保護法違反の疑いもあるとみて調べています。
同協会によると、鬼岩周辺にある巨石群は1980年代からクライミングスポットとして知られ、当時の愛好者が今回と同じ場所に2本のくさびを打ち込んだそうです。
このくさびが老朽化したため、愛知県の男性が12年9月に新たに打ち直したとしています。
この問題は今月14日、御嵩町が発表しました。
男性は報道で初めて鬼岩が保護の対象になっていることを知り、報道直後に同町や県警可児署に名乗り出ました。
「知っていたら、やらなかった」と話しているということです。
岩を見ただけでは、天然記念物の岩だとはわからないですよね…
個人的には、厳重注意などで済んでほしいと思ってしまいます。

まるでジブリ?SNSで洞窟が話題

「都心から1時間で行ける”秘境”」、「まるでジブリの世界」など、房総半島中部に位置する千葉県君津市にある洞窟が今人気を呼んでいるそうです。
以前は地元の人くらいしか知らない地味な場所だったそうですが、中に流れる小さな滝の神秘的な光景がインターネットの画像共有サービス「インスタグラム」に投稿されて話題になったとのこと。週末になると大勢の観光客が押し寄せていると言います。
きっかけとなった1枚の写真は昨秋、インスタグラムに投稿されたもの。洞窟の中に差し込む日の光が、スポットライトのように岩肌と川面を照らす幻想的な”作品”です。地名は明示されていませんでしたが、写真に添えられた「濃溝のうみぞの滝」と言う言葉から特定され、徐々に知られるようになったそうです。昨年末以降、大型連休や週末を利用して訪れる人が目立つようになり、新たに撮影されて投稿される写真も増えてきているとのこと。
この洞窟は、川の流れを変える「川廻まわし」という工法で約350年前の江戸時代末に掘られたとみられているそうです。地元では「川廻しのトンネル」や岩の形から「亀岩の洞窟」などと呼ばれてきたそうです。
インターネット上で写真を見た人から、君津市観光協会には「インスタグラムで見た風景の場所に行きたい」「濃溝の滝にはどうやって行けるのか」などの問い合わせが殺到。観光スポットとして特別なPRもしていなかったため、当初は「インスタグラム?」「濃溝の滝?」と首をかしげる職員もいたと言います。しかし今では、「新たな観光資源」との期待も高いとのこと。
この滝があるのはJR久留里線上総亀山駅から車で約10分の「清水渓流広場」自家用車なら東京湾アクアラインを利用し都心から約1時間で行ける場所だそうです。ちなみに濃溝の滝という呼び名は、近くの立ち寄り温泉「濃溝温泉千寿の湯」からきているとのこと。
初夏にはほたるの乱舞も見られるそうです。都会を離れ、光の芸術に癒されるのもいいかもしれませんね。